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Colin Firth BBS 過去ログ

652から655まで、旧2から7まで


- No.7 - か、か、かっちょいい〜


書いたひと テレサ ハ-3 Oct 2003 (Fri) 06:45:00-

と、いうタイトルしか思い付かなかったの。。。ヘンなカキコですんまそん!! 以前、確か、YOKO様がご紹介下さった、凄いコリン写真ギャラリーサイトで、どーもおニューではないか、と思われる写真がいっぱい出てましゅう〜。。。 因にこれを撮っているコリン・ベルさんは、あの2001年コリンがアメリカPeople誌の”世界で一番美しい50人”に選ばれた時の写真や、イギリスSunday Times Magの「でっかいどー」写真(こぴーらいとbyうみちゃん様)を撮影された方です。 コリンとは相性がいいらすいー。 ぷり〜ずえんじょい!!!

おニューな写真? http://colinfirth.casa-feliz.net/images/categories.php?cat_id=107


- No.6 - firtheaven.com


書いたひと シェルエックス ハ-2 Oct 2003 (Thu) 00:17:17-

いるいる様、ありがとうございます。
さて時を同じくして、いつもこの物欲の固まりのシェルエックスを満足させてくれるMaria M.さんのfirtheavenのサーバー移動が終わりました。容量が大きくなったようで以前公開されていたMaria M.さんが作ったmusicvideoが今はすべて見れます。go to firtheaven.com をクリックし、MultimediaのVideo Musicvideoです。ほかにもinterviewの動画なども前と同様ありますので、お楽しみ下さい。復旧記念として紹介させていただきました。ただ一つ、サンセバスチャン映画祭のgwapeの記者会見の動画もMaria M.さんがそのところだけに編集したのがfirtheavenには一瞬あったんだけど、それはまだ無いみたいです。あのフェルメールが絵の具の原料をパラパラパラ〜ってしてた奴ね。

http://www.firtheaven.com/


6-01. バディ ハ-2 Oct 2003 (Thu) 10:12:46-

シェルエックス様 おお〜、FPのクリップあきらめてたんですっげー嬉しいですっ。ポールって見れば見るほどかわいくて好きになる!いつもありがとうございます。
いるいる様 また見れるようにしてくださってありがとうございました!ここがないと私の人生がつまんないものになってしまう。ほんとに感謝しております。


6-02. シェルエックス ハ-2 Oct 2003 (Thu) 10:37:53-

バディ様、レスありがとうございます。いるいる様、バディ様の仰る通り、本当にここがないと私も人生つまんないです。いつもありがとうございます。
さて、ちょっとだけ追加説明。Maria M.さん、容量が大きくなったっていうんでBJDのmusicvideoがロングバージョンになっています。冒頭、US版のBJDにある奴だっけ?幼いブリジットとマークのシーンが入ってますよ。そのシーンを見るためだけにUS版DVDも買った私。


6-03. ジョーン ハ-2 Oct 2003 (Thu) 11:00:29-

シェルエックス様
いつもありがとうございます!!暫く訪問していませんでしたので気がつきませんでした!掲示板も昨日観たときにはあら?っと思っただけの私、トラッブっていたとは気が付きませんでした。でも調子よくなり良かったです!私も人生色々あってもこの掲示板だけは必ず見るし期間あいてもまた来るしでやはり生活から欠かせない私の一部とかしております。改めてシェル様、バディ様宜しくネ!復旧記念として。
バディ様
良かったですね!FP見られるようになって最高よ!!!


6-04. バディ ハ-2 Oct 2003 (Thu) 12:58:11-

ジョーン様ったら改まっていや〜ん!ジョーン様もシェル様もこれからもよろしくお願いしま〜す。(PCに三つ指ついてるの図)


6-05. せんたくかご ハ-2 Oct 2003 (Thu) 22:58:09-

シェルエックスさま 看病疲れの身にはコリンが効くのよね〜なんか、元気になれました。ありがとうございました。
それと、おこちゃまのシーンはUS版のみなんですね〜勉強になりました。
「FP」を、こんなに長くみたのは初めてなのでうれしー♪チームカラーの赤が効いてますね。コリンが赤い服を着ているのって他の作品にあったかな?

私も真似をして・・・
2002年10月5日に「BJD」をみて、それが初コリンだったんです。1年前ですね。この日で私の人生を区分けする事ができると思います。コリンのおかげで、いるいるさまの部屋にたどり着き、みなさまにもお会いできて・・・色んな情報に限らず、感性や共感を与えてくださるみなさまに感謝です。


6-06. りあ ハ-2 Oct 2003 (Thu) 23:35:10-

シェルエックス様 ありがとう!!
なんと、BJD2のPlotが出ていましたね。BJD1から4週間経ったところから始まる・・・ということは原作通りじゃないですか。わーい!!嬉しいな(^^)


- No.5 -やっぱり


書いたひと DON -1 Oct 2003 (Wed) 23:48:37-

システムのエラーだったんですね。いるいる様、お世話様です。

ところで、「ロイヤル・セブンティーン」の試写会情報を拾いましたのでお近くの方はどうぞ。
10月23日 
新宿・朝日生命ホール。
応募は10月16日到着分まで。詳細は↓でご確認ください。

http://www.jorf.co.jp/frameset/event.html


5-01. ジョーン ハ-2 Oct 2003 (Thu) 02:26:09-

DON様
お久しぶりです!あちらの掲示板でレスしようと思いつつ中々できなくてこちらでご挨拶です。ところで「ロイヤル・セブンティーン」の試写会情報が続々です!前に九段会館での情報を掲載しましたが今度はお台場で時間も早く65組130名です。試写会情報として一緒にしました。失礼しますぅ〜。

http://www.caz.co.jp/present/index.html


5-02. せんたくかご ハ-2 Oct 2003 (Thu) 23:01:49-

DONさま ジョーンさま
試写会情報ありがとうございます。
あちこちで盛況を博して、コリンの今後の作品のみならず、過去の作品にも光が当てられるとうれしいですけど。行かれる方、楽しんできてくださいね。


5-03. エレノア ハ-2 Oct 2003 (Thu) 23:03:49-

(T_T)
名古屋へも来て〜〜〜


- No.4 -Love Actuallyひと足早い脚本一部&裏話紹介ページ


書いたひと テレサ ハ-1 Oct 2003 (Wed) 23:47:34-

いるいる様、皆様、おこんばんはー!
こちらの掲示板、大変なことになってしまいましたね。。。いるいる様、本当にお疲れ様です。 早速メール&レス下さり、恐縮です、有難うございました! サーバーがダウンしたと思われる直前に、実はカキコさせて頂いた内容が、一部、私のパソに残っておりましたので、しつこい、とは思いながら、以下、ご紹介させて頂きますね。

Oxfordshire newsというサイトで、Love Actuallyの特集をしています。 いろいろなエピソードをつないでいる映画ですが、その各エピソードのセリフが一部紹介されていて、関係している役者さん達のお話がちょこっと出ています。 全部こちらに訳してカキコするのは、ちと大変なので、下のリンクにアクセスしてみて下さいね。 で、もち、われらがコリンのエピソードも出ていますので、これは、ちょっと紹介させて頂きますー。(和訳は相変わらずいーかげんですけどー、お許しを。)

---------------------
(以下、脚本の一部)

Aurelia:
(ポルトガル語で)どんな本なのですか? その、タイプ、種類。。。(笑ったり、泣いたりの身ぶりをして、ハートの形を手ぶりで示す)
Jamie:
えっとね。。。(手でナイフのマネをして)。。。殺人。
Aurelia:
(ポルトガル語で)あ〜、スリラー、殺人。。。
Jamie:
そー、Si. 犯罪、殺人だよ。
Aurelia:
(ポルトガル語で)怖いの?(怖いっ!という顔つきをしめす。 彼が、実はよくわからない、と、手でポーズをとる)
Jamie:
そうね、時には怖いかも。。。時にはそうでもないし。。。ま、いっちゃん怖いのは、この出来のひどさなんだけどね。
Aurelia:
(ポルトガル語で)仕事に戻らなくちゃ。(掃除の手ぶりをする。)
(ポルトガル語で)後で、もしかしたら、家に送って下さる?(時計の6時のところを指差し、運転するマネをする。 彼は、イエス、と、頷く)
Jamie:
1日の中でボクの大好きな時間だよ、君を送っていけるんだもの。
Aurelia:
(ポルトガル語で)私にとっては一番悲しい時です、あなたのもとを去るんですから。

---------------

(以下、このエピソード関係紹介記事)
カーティス描くところの登場人物ジェイミー(コリン・ファース)にも、この作家(カーティス)の生活を思い起こさせるところがある、ジェイミーは作家だからだ。 彼のストーリーでは、愛には人を生き生きと蘇らせる力がある、ということが語られている。 ジェイミーは、不実なガールフレンドのために恋に破れ、南フランスにひっそりと引き込もり、そこで小説を書くことで、心を癒そうとする。 一人のポルトガル人の女の子、オーレリア(ポルトガル出身の歌手、ルチア・モニッツが演じている)が、そこの屋敷を掃除するために雇われ、2人は、少しずつ、互いのことを知るようになる。 ただ、オーレリアは英語を喋れないし、一方、ジェイミーは、いろんな言語を使いはするが、どれもポルトガル語でないため、ひたすら、みっともなく困り果てるといった状態なのだが。 
2人のミスター・ダーシー役(「高慢と偏見」「ブリジット・ジョーンズの日記」)の演技で名を馳せたこの俳優は、この脚本の出来た背景とその結果に強く心動かされた。 「この作品全体が、あらゆるタイプの愛の形を示そうとする、実際、大胆な試みだし。 そして、9月11日のあの電話での通話を最初にもってきたというアイディアが、また、実に野心的な試みだ。 つまり、どんな人も、いろいろなタイプの愛に関わっている、という考え - もし、自分の人生が終わる時に、誰かに対して何かを伝えるチャンスが一度与えられるとしたら、たとえ、どんなタイプの人間であろうと、どんなタイプの人生を送ってこようとも、どんなに酷いことをやってきたとしても、伝えることは、一つ、”愛”を表すメッセージだ、ということなんだ。 とても挑発的なアイディアであるし、そういうことを表現しようとすること自体、大変な仕事だよ。」

Love Actually特集


4-01. バディ ハ-2 Oct 2003 (Thu) 10:09:37-

テレサ様 いつもいつもいつもありがとうございます!すごおおおくLove Actually見るのが楽しみで、待ち遠しくて、足バタバタさせてます。コリンのポルトガル語が聞けるかなあ。


4-02. ジョーン ハ-2 Oct 2003 (Thu) 10:43:28-

テレサ様
いつもいつもありがとうございますーーー!!!
早速サイト保存して後ほどじっくりと読みます、裏話って中々面白いです。コリンの脚本の紹介でとっても映画Love Actually全体が想像でき妄想膨らまして読みました!作家ジェイミーがボクの一番好きな時間に作品の内容とはいえ殺人とかスリラーを持ってきて、ジェイミーが一番怖いのはこの出来のひどさなんだ〜!つう箇所はもう最高。
前のカーティス氏のインタビューで色々と書き込みテレサ様からのレス楽しみにしておりましたのに掲示板ダウンしていたのですね。ちょおと残念、このインタビュー読み不思議な縁(古い言い方)を感じました。
「ナッシュビル」を見て感動した私、メロメロになったカーティス氏その方が書いた映画に感動したり楽しんだりし、そしてメロメロになってる俳優コリンがその映画に出てるとはうぅ〜んやはり共有する何かがあるんだなと無理やり繋ぎで上手く表現できませんが感じました。とにかく速く見たいです。長いだけでつまらんレスで失礼いたしました。
「スモーク」と「ナッシュビル」はお奨め!


4-03. まゆみんご ハ-2 Oct 2003 (Thu) 11:25:34-

テレサさま

いつもいつもありがとうございます。ご紹介いただいたコリンのシーンなんか切なくなってしまいました。
「自分の人生が終わる時に、誰かに対して何かを伝えるチャンスが一度与えられるとしたら…」うーん、色々考えちゃいました。
この映画世界中で公開されるといいですね。


4-04. Syusyu ハ-2 Oct 2003 (Thu) 11:58:15-

テレサ様、有難うございます。言葉が通じなくても愛が生まれるんですね。私もコリンとそうなりたいですわ!最後の最後でコリンはポルトガル語で「愛してるよ」って言うのかしら。早く見たーい。ところでリンク先の文の上に重なっている写真ははずすことができるのでしょうか。


4-05. せんたくかご ハ-2 Oct 2003 (Thu) 22:22:37-

テレサさま 本当にいつもありがとうございます。
ひとつひとつの愛が、どんな形を作っていくのか楽しみです。


- No.3 -シェルエックスさんも、ありがとう!!


書いたひと いるいる ハ-1 Oct 2003 (Wed) 12:26:05-

こんにちは、メールありがとうございます。
31CGさんとは(レンタルサーバー名ね)
なんとか連絡を取り合って、修正してもらっているんですが、
今は上手く言っているみたいですね。また夜まで持つかどうか
心配ですが、少し様子を見てみます。

コリン・ファース・ファンサイト


3-01. Juliette ハ-1 Oct 2003 (Wed) 17:52:38-

いるいる様、

ご無沙汰しています。久しぶりにこちらに遊びに来てみたら、掲示板の調子がおかしくなっていたんですね。でも、珍しくいるいる様の書き込みがあったので、ちょっと嬉しくてレスしてみました〜。修正、ご苦労様です。


3-02. いるいる ハ-1 Oct 2003 (Wed) 19:24:42-

Julietteさま、ご無沙汰しております。ご卒業おめでとうございます。遅れてしまって、ごめんなさい。就職活動頑張って下さいね。
陰ながら応援してまーす。お見舞いのお言葉ありがとうございました。嬉しかったです。これからも宜しくお願いします。

コリン・ファース・ファンサイト


3-03. Clive Cleaver ハ-1 Oct 2003 (Wed) 23:23:05-

いるいる様、

はじめまして。「Love Actually」がクリスマスシーズンに日本で公開されることを切望し、同志を求めてやってまいりました。こちらで、皆様から暖かいお言葉をかけていただき、感激しております次第です。いるいる様へのご挨拶が遅れて申し訳ありませんでした。

おHugh様のファンではありますが、UIP UKのtrailerでのコリン・ファース様の笑顔と眼差しにグラグラっときてしまいました。これからも、どうぞ、よろしくお願いいたします。お取り込み中に、失礼しました。


3-04. ジョーン ハ-2 Oct 2003 (Thu) 02:08:29-

いるいる様

お久しぶりです。こちらの掲示板、あちらもですが中々来れなくて最近ようやく来れるようになりまた書き込みを楽しみに新しい記事を読み楽しんでいました。が今朝こちらに来たらあら?どうしたのかなと思いましたが掲示板の調子がわるかったのですね。お忙しい中をいつもお心使いありがとうございます。速く良くなる事を祈る事しかできませんがご無理なさらないようにしてくださいませ。


- No.2 -復旧できたかな?


書いたひと いるいる ハ-1 Oct 2003 (Wed) 11:19:45-

昨晩、復旧したと思ったら、上手く行かなかったようです。
今度もまた消えてしまうかもしれませんが、書いてみます。

毎回、足を運んで下さる皆さま
復旧が遅れてしまって、本当にごめんなさい。過去ログも
消えてしまったのですが、9月26日ぐらいまでは
保存してあります。時間がかかるとは思いますが
アップしますので、申し訳ありませんが、しばらく待っていて下さいね。

テレサさま、いつもありがとうございます。
また消えちゃうかもしれませんが、感謝を込めて。
お忙しいなか教えて下さって、ありがとう!!

コリン・ファース・ファンサイト


2-01. みりい ハ-1 Oct 2003 (Wed) 15:05:05-

こちらの掲示板にはRESをクリックする勇気がありませんでしたが、いつもとても楽しみにしています。
たいへんなご苦労をなさっていると想像していますが、いるいる様のためにも一日も早い復旧をお祈りしています・・・と書かずにはいられませんでした。


2-02. いるいる ハ-1 Oct 2003 (Wed) 19:16:01-

みりぃさま、こんばんは。
お見舞いの書き込みありがとうございました。
大変な作業をなさっているのはレンタルサーバーの方々で、私は
ただ待っているだけなんです。(^^;;
ですから、大丈夫です。でもお言葉嬉しかったです。ありがとうございました。

コリン・ファース・ファンサイト


2-03. いるいる ハ-1 Oct 2003 (Wed) 19:26:04-

みりぃさま、娘の受験の事ありがとうございます。
娘も喜んでおります。返信遅くなってごめんなさい。

コリン・ファース・ファンサイト


2-04. Syara ハ-2 Oct 2003 (Thu) 02:47:25-

いるいるさま、大変でしたね。そして、ごくろうさまです。
今日、会社でお邪魔させていただいたら大変なことになっていて
ビックリしてしまいました。(その割りにカキコが遅いのですが・・・汗)
最近はROMばかりで、お邪魔もしていないのですが・・・。
お体、お気をつけて頑張って下さい。陰ながら応援しています。

http://www2.memenet.or.jp/syaya/

655 Non_Title


書いたひと ギーツ ハ-24 Sep 2003 (Wed) 14:14:30-

テレサ様、翻訳、ありがとうございます。しみじみいいですね。「ブリジット」の脚本家の一人であるカーティス氏の人となりを身近に感じられて、コリンの作品、しいてはイギリスのTV、映画界を理解する上でも大変参考になります。皆様ご存じのように英のTVドラマを見ていても映画に出演してる俳優をよく見かけるのは、TVと映画の境界が低いから俳優も自在に行き来するし、だからこそ性格良くないとやってけないだろうなと常々想像してました。そのなかでの重鎮の一人がカーティス氏なんでしょうか。で、コリンも俳優としてその一角を担っていると。


654 コリンの・・・じゃないんですが、Love Actually監督リチャード・カーティスインタビューその2


書いたひと テレサ ハ-23 Sep 2003 (Tue) 21:41:39-

(さっきのつづき)
グラントが、カーティスのもう一人の自分を演じている、というのはいまさら隠すことではない。 しかし、何か変化があると期待はしない方がいい。 「あのね、ボクは自分の描く登場人物を演じる役者に恵まれている、実にラッキーな作家だと思うよ。 だってね、大体、主役っていうのは、退屈なもんなんだ。」と、カーティス。 彼は、ディケンズを引き合いに出し、デーヴィッド・カッパーフィールドやらその他の似たような主役は、脇役に面白い友達がいるから救われているのだ、と。 「ある意味、『フォーウェディング』というのは、中心にちょっと面白くないオトコがいて、脇に、光り輝く面白いサイモン・キャロウがいる、という構図なんだ。」と、話す。 が、ヒューは退屈にもなれるが、面白くもある。 「なら、彼を使わない手はないよ。」 カーティスの観客の心を動かす“コツ”がよく現れているのは、その「フォーウェディング」における、キャロウ扮する人物が亡くなるシーンだ。 数々の話が、この人物の葬式の場面に集約されて、もう間違いなく観客は涙を流すことになる。 “Love Actually”が、あの9月11日、(ワールドトレードセンターの)ツインタワーに閉じ込められた人々が”I love you.”と告げる電話をかけていたことに、思いを巡らす声で始まる時も、予想していた反応を呼び起こさないことはまずないだろう。 あからさまにセンチメンタルすぎ? その通り。 しかし、カーティスは反論する、何も恥ずかしがることはない、と。

「なぜ、人は、最も悲しいことを最もリアルだと感じるのか、ということが、ずっと長いこと、ボクの中では疑問だったんだ。」と、彼は話してくれた。 「“激しく痛みを感じるほどにリアル”などという表現が出るといえば、それは決まって、誰かがものすごく残酷なやり方で殺されている時なんだ。 でも、実際の生活で、殆どの人にとって、“激しく痛みを感じるくらいリアル”なのは、お母さんが早起きしたり、子供をかわいがったり、いい子でいることだったり、夫が妻を愛していたり、と、いうことだ。 日常でいつも見られること、こういうことこそ、ボクにとっては、力強くリアルなことなんだよ。」 彼によると、「9月11日をきっかけに、“人生の中の辛い事柄、混乱、そして、憎悪”というものに、皆の目が向けられるようシフトされてしまった。 しかし、今まで以上に、世界ってものは、それだけじゃないんだ、と、言う必要がある、と、ボクは思っているんだ。 そういう一面もあるだろう、でも、その反対には、こういう“愛”する事柄が一杯詰まっているんだ、と。」

全てがハッピーにいくわけではないだろう。 ある批評家は、「ノッティングヒルの恋人」を、エスニックな役者達が出ていない、という理由で、ひどくこきおろした、実際、映画に出てきたポートベロー通りの露店や通行人は全てホンモノだったにもかかわらず。 カーティスは、あの批判には、純粋に傷ついているらしかった。 「ちょっとばかりヘンな言い草だよ。 もともとあの映画は、“セレブな女の子”(the Famous Girl)というタイトルにしようとボクは思っていたんだ。 もしも、そういうタイトルだったら、そんな批判は浴びなくて済んだかもしれないな。」と、語る。 さて、今度の”Love Actually”では、かなりの数の登場人物への配役を自由に出来た、という。 彼が、芝居”
Blue/Orange”で見かけたというEjioforは黒人の役者だし、“Teachers”で彼が恋したというNina Sosanyaもそうだ。 「なんというか、配役されている黒人の役者さんを見ればみるほどね、彼らを配役したくなるんだ。」 同じことが、マーティン・フリーマン(“The Office”のティム役)、アンドリュー・リンカーン(“Teachers”)、クリス・マーシャル(”My Family”)、そしてマッカチオンにもいえる、という。 なんといっても、カーティスがよくわかっているように、これは、彼のショーなのだから。

おそらく、メディアは、”Love Actually”を、みっともないくらいに感傷的だと宣伝するにちがいない(既にもう、”実際、超カワイイ“だの、”リチャードのお友達“だの、という見出しを目にしている)。 しかし、もし、クリスマスの時期に、古き良きロマンティックなお涙頂戴に心動かされないとしたら、カーティスが描くので有名な疲れたフツーの人よりも我々の方がずっとはるかに哀れなくたびれた人間だ、ということになってしまわないか? ここで救われるのは、カーティスの観客へのいたずらっぽいプレゼントだろう。 彼の全作品に通じる、あの、「フォーウェディング」でヒットした、あまりにも有名になってしまった、あの歌”Love is All Around”(この映画のオリジナルタイトル)を、ツカミのギャグにしているのだ。  「15週間連続No.1とかだったんだよね。」と、ケンワージー。 「あの曲をあまりにも長く不正使用しているような気がしてちょっと申し訳なく思っているんだよ。」

それで、カーティスの次回作は? (彼のガールフレンド、エマ・フロイドとの間に)新しく赤ちゃんが出来たこともあって、1年オフをとって書くことに専念するという。 二度と監督業はやりたくない、などと思っているわけではないが、やるとしたら、彼自身のオリジナル作品になるだろうし、それも、やってよいと思えない限りやらない、ということだ。 彼が今考えているのは、第2次世界大戦ドラマものだという。 「でも、ボク自身、自分を信用してないからね。」 我々は、トロントのフォーシーズンズホテルで、エレベーターを待っていた。 これがまた、来るのが長いのに加え、来たら最後、すぐ飛び乗らないとあっという間に目の前で閉まる、という代物。 やっと中に入って、カーティスは、現在推敲を重ねているブリジット・ジョーンズ続編”The Edge of Reason”のシナリオで、同じ状況を描いた部分が、削られたばかり、と、話してくれた。

階下で、熱狂の中に入っていくと、ちょうど、オーストラリアの配給会社の人にばったり出くわした。 彼曰く、”Love Actually”の配給権を買おうとしたのにダメだった、という。 カーティスは応えた。 「ボク自身、先買済だったんだ。」

とにかく、ヒュー・グラントのスピーチシーンはどうなることかわからない。 その後、ケンワージーは、ジャーナリスト達との質疑応答をやっていた。 彼らもまた、あのシーンは、アメリカ南部のある集団たちの怒りに触れやしないかと心配していたのだ。 「私が住んでいる地域の共和党員だったら、きっと問題だと思いますわ。」と、ある女性が彼に言った。 テキサスの劇場では抗議運動が起きるかもしれない、と。 ラディカルな映画を作るカーティスだって? なるほど、これは、面白い展開が見られるかもしれない。

(”Love Actually”イギリスでは11月21日公開予定)
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ああ、コリンのインタビューでもないのに、こんなに場所とっちゃって、ご、ごめんなさいませ、皆様。。。


654-01. テレサ ハ-23 Sep 2003 (Tue) 21:59:38-

ほんと、すいませんねえ、コリンのインタビュー/記事じゃないのに、なが〜いカキコしちゃって。 しかも、言い訳まで書いちゃいます。。。
その1: 言葉は、この記事を書いた記者さんの言葉になるべく忠実にあわせて訳したつもりです。 たとえば、black actorsなどは、書かれていた通りをそのまま訳してあります。 不適切な言葉、と思われるものもあるかもしれませんが、ご了承下さい。
その2: 日本で公開されている映画はなるべく邦題を記憶している限りで書いていますが、もしかしていると、間違えているものがあるかもしれません。 その際はどうぞご指摘下さい。 同じく役者さんの名前も、私自身発音の仕方がわからない方は、そのまま英字で記してあります。 お解りの方は、ご教授下さると大変助かりますー。 ではでは・・・


654-02. ともちゃん ハ-23 Sep 2003 (Tue) 23:32:10-

テレサ様
長い和訳 お疲れ様でした。貴重な情報ありがとうございます。
プリントしようと思ったらインク切れ!さっと画面上で読ませていただきました。読みながら思い出したのは、BS2放送のアクターズスタジオ ヒュー・グラントのインタヴュー シビアな内容もきわどいパロディ 風刺 ジョークで面白可笑しく回答 本当に切れる会話 鋭利なナイフの刃の上から、ここまでならOKと計算され尽くしたかのようなきわどさ その上手さに参りました。
グラントはいつもリチャード・カーティスとこんな会話シテいるのでしょうか!この映画にもこのようなシビアさが期待できそうですね。


654-03. オースティン狂 ハ-24 Sep 2003 (Wed) 00:05:12-

テレサ様
ありがとうございます!!
まだ読んでいないんですけど、おヒュー様の文字があったので、もう先にお礼、いっておきま〜す(笑)
実はBBCのBreakfastという番組にリチャードカーチスが出ていて、インタビューを受けているのをリアルプレーヤーで見て、やはり彼がおヒュー様のお名前をだしているのですが、私のPCで必ず途中でリアルプレーヤが止まってしまってナニを言っているのやらよくわからないのです(多分最後まで聞けたとしてもよくわからないかもしれないんですけど・・・)
。ほんとにテレサ様、いつもありがとうございます。これからゆっくり読みす!!


654-04. テレサ ハ-24 Sep 2003 (Wed) 00:29:34-

ともちゃん様、オースティン狂さまっ、んもー、コリンの記事じゃないのに、早々とレス&暖かいお言葉を下さり、まことに有難うございますうー。

>ともちゃん様
はい、私もおヒューのあのインタビュー、ゲラゲラ笑いながら見ていたのですが、一瞬、彼が、リチャードのことを語る時、目がマジになったのにはびっくりしたことを覚えております。 確か、以前、こちらのお部屋でもカキコしたことがあったので、しつこくなっちゃいますから繰り返しませんが、今回のこの記事を読んで、おヒューが評していた、リチャードの滲みるような優しさを、また、再認識するに至りました。 以前、やはりこちらのお部屋で紹介されていたコリンのラジオインタビューで、このLove Actuallyの製作の背景が語られていましたが、この記事で、それが実際、映画の最初の独白部分で出てくることを知って、いろいろと強く感じるところがありました。 そして、今、ぐーぜんながら、国連で演説をしているある国のトップが、テロの悲惨さをあらゆる悲惨な言葉を使って表現し、それを駆逐するための、力を使っての強い姿勢を打ち出しているスピーチを横で聞きながら、ふと、リチャードのまさに”甘い””感傷的”と言われようとも、”愛”にこだわる、その勇気と、実は”愛”こそが人間の悲惨さ、弱さ、憎悪を溶かしていくものだと、いうアイディアに祈りと希望を持たずにはいられない、そんな自分にまた気付くのでありました。。。


654-05. Syusyu ハ-24 Sep 2003 (Wed) 06:48:43-

☆テレサ様、いつも本当に有難うございます。カーティスさんの顔を初めて見たとき、彼の落ち着いた外見から本当に「フォー・ウェディング」「ノッティングヒルの恋人」「ブラックアダー」等を書いた人?と思ったものです。
「なぜ、人は、最も悲しいことを最もリアルだと感じるのか、・・・・のところ、そうね!っと、うなっちゃいました。時間に追われてしまって日常生活のちっちゃな幸せをじわ〜っと感じる間もなく(朝なんか特にそうですよね)常に次の事を考えてしまっていて、立ち止まってみるときといえばなぜか悲しいニュースを耳にするとき。愛はそこらじゅうに散らばっているんだけど・・ってことを気づかせてくれるような内容かしら・・・楽しみです!!!PMおヒュー様のスピーチも楽しみ!!!


654-06. Kim  ハ-24 Sep 2003 (Wed) 07:08:53-

テレサ様、お久しぶりです。ついついご無沙汰してしまって・・・。この記事私もよみました!そして、いいナーと思いました。もしかして、と思ったらやっぱりテレサ様、訳してくださいましたねー。イギリス人って、素直さ、率直さにかける人種だから、この映画、メデイア受けはしないかも、という不安は私もありますが、でも逆に変に気取ったところのないこういうのが求められているのかも、という予感・期待もあります。とにかく公開まであと二ヶ月足らずなんですね。楽しみです。素敵な訳、ありがとうございました!


654-07. Clive Cleaver ハ-24 Sep 2003 (Wed) 09:31:12-

テレサ様、
リチャード・カーティス氏の興味深いインタビュー記事の翻訳をどうもありがとうございました。
ずっと前に、「Love Actually」のタイトルの意味についておHugh様が説明しているのを読んだのに、最近観られるようになった、いっかにもRomantic Comedyといった感じのtrailerでそのことを忘れていました。あらためて、カーティス氏の思いを再認識した今こそ、やっぱりこの映画はクリスマス前に世界同時公開してもらって(ちょっとしつこい?)、世界中のみんなで「愛」について考える機会にしたい!と強く思うのでした。


654-08. ジョーン ハ-24 Sep 2003 (Wed) 11:21:25-

テレサ様
コリンに関係ないインタビュー記事ですいません、なんてとんでもありません。とても沢山の和訳そしてリチャード・カーティス氏のお人柄仕事に対する姿勢考えがわかりとっても感謝感激です。一昨日私は「WAGW」を一月遅れでみました!その時に!"I love you"がこんなにも素直に受け取れたことが不思議でした.きっと今の私の心境がそうさせたのかもしれませんが、”Love Actually”でも"love"が主題になり何世紀も前からの普遍的なテーマであるこの大きな"love"は現代社会においてのリチャード・カーティス氏が9・11事件をきっかけにセンチメンタルと言えども取り上げられた事は勇気及びやはりカーティス氏のおおきな人間に対する”love"と感じました。カーティス氏が好きな映画「スモーク」そして中期のウッディ・アレンの映画に影響を受けそして私が嬉しかったのはここの部分、「僕が一番最初に好きになった大人向けの映画というと”ナッシュビル”なんだよ、メロメロになるくらいすきなんだ」もう私はこれを読み感動、なぜなら私もこの”ナッシュビル”は観たくて観たくて「スバル座」まで一人で見に行った映画なんです!!この"Love Actually”の登場人物が多い事とクリスマスの一日を描いた事がなんとなくアルトマンの群像劇みたいだと思っていましたが"ナッシュビル”が出てきたときには、うぅ〜ん納得しました。

テレサ様もご覧になってると思いますが、この映画はカントリー&ウェスタンのメッカとして有名なテネシー州ナッシュビルににミュージシャンとして名を成そうとする男女が全米から集まってきます。その24人に展開するさまざまな人間ドラマと平行して、巨大な組織のアメリカの政治がありショーと化した大統領選挙があり、人種問題がありアメリカ民衆のエネルギーと彼らの空虚な魂がありという映画です。

すみません私こそ関係ないアルトマン映画を思わずカキコしまして、それに長すぎてごめんなさい。とにかくありがとうございます。益々”Love Actually"の映画が楽しみになりました。

Clive Cleaver様
同感です!!私もクリスマス前に世界同時公開希望!(この辺私もけっこうしつこい)こんな時代だからこそと思います。


653 コリンの・・・じゃないんですが、Love Actually監督リチャード・カーティスインタビューその1


書いたひと テレサ ハ-23 Sep 2003 (Tue) 21:39:58-

す、すいません。。。コリンの記事じゃないのに、ココに紹介していいっすか? あのLove Actuallyで監督デビューした、おヒュー専属脚本家リチャード・カーティスのインタビュー&記事が、つい先日のイギリスTimesの日曜版Sunday Timesに出ておりまして、かなり面白い内容だったので、ちょっと紹介させて頂きたいな。。。と。 ここで、おヒュー演じるイギリス首相の話と、コリン演じる作家の話は、どうやら、かなり前に、カーティスの頭の中にあって、もともとそれぞれに別の映画を作ろうと考えていた、ということが書かれています。 あと、個人的に結構ジーンとくる話もありまして。。。はい。 では・・・(和訳は相変わらずいー加減です。。。)
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何かが私達の心を捉えて離さない
- 彼が描いていきた中流階級の、若年と中年層の間という感じの人々の数々のロマンス作品は、大ヒットを連発してきた。 今、そのリチャード・カーティスは、初めての監督作品を発表した。 そんな彼が、本誌ジェフ・ドーソンに、愛とリアリズムについて語っている c
September 21, 2003
By Jeff Dawson
Copyright by the Sunday Times

カナダの観客というのは、アメリカの観客とは微妙に異なる。 (アメリカの観客より)もっと丁寧、というのが一つ。 それに、歴史的背景と、BBCの国会中継のおかげもあって、イギリス発コメディにはかなりの理解がある。 ベニー・ヒルのこと? いやいや、そういうタイプのコメディじゃありません。 リチャード・カーティスが、トロントはダウンタウンにある、ヴィクトリア朝風のElgin Theatreのステージに引っ張り上げられて、その他もろもろの作品と共に、かの”Blackadder”の作者として、紹介された時、嵐のような賞賛をもって観客は応えた。 これがナイアガラ滝の向こう側の国だと、ぼーっと無反応ということになるだろう。

カーティスは、こういう公の場に出るのを楽しいと思ったことがない。 しかし、トロント国際映画祭で一番の話題となっていた”Love Actually”のワールドプレミアとあっては、こういうセレモニーを避けるわけにもいかない。 幾人かの俳優たち、コリン・ファース、ローラ・リネー、ロドリーゴ・サントロといった面々も道義心から応援にきてくれているし。 なによりも、ありがたいことに、観客がやさしい。 カーティスがかつて出たことのある唯一の映画祭といえば、ユタ州、モルモン教徒一杯の観客の前で、あの「フォーウェディング」が上映された時である。 彼によると、オープニングのF-ワードの嵐に、彼らは皆劇場を出て行ったのだ、という。 あと5分でも長くいてくれれば、成功となっていただろうに。

そして2時間後に沸き起こったスタンディングオベーション - この作品を観客が受け入れてくれたことを示す記念すべき瞬間だった。 とにかく、この映画をカナダの方で先に上映した、というのはいいアイディアだった、といえる。 映画が始まって3分の2をすぎると、ギョッとするようなことが起きるからだ。 (ヒュー・グラント演じる)イギリス首相が、アメリカを、まるで遊び場で大きな顔して皆を怖がらせているガキ大将だと非難し、我ら小さいけれども勇敢な島国の民(と仲の良い連盟国の友人達)に向かって、あの汚いアンクルサムと無節操な南部出身の白人主義大統領に決然と立ち向かおうと嘆願する、挑発的なスピーチをするのだ。

映画の中では、本国イギリスで、この後、まるでメーフキングが開放された時のように人々が喜びで街に溢れ出す、という設定だ。 観客の中では、リベラルなよきカナダ人が思わずニヤっと笑わずにはいられない瞬間だ。 さて、北緯49度の下では、果たしてどういう反応を受けるのか。

グレーの髪の毛、メガネをかけて、純粋にフレンドリーな物腰のカーティスが、挑発的だ、などとは想像しにくい。 「いやいや、これはアメリカ支持映画なんだよ。」と、翌日、その他のそれほど問題にならないようなシーンに言及しながら、彼は、ニヤリと笑った。 今まで、アメリカ向けに見事に抜け目無く売れてきた作品を作ってきた彼にしてみると、前述のシーンは、彼らしくない、とみられる感もあるだろう。 映画祭の混雑した列をずっと下に見下ろすホテルの部屋では、国際的紛争などどこか遠くの話に思えてしまう。 「わかってほしい、基本的には、これは、政治的なことを表しているのでなく、お笑いを取る瞬間なんだ。」 もし、これがイラク戦争が始まる前、半年前だったら、グラントのスピーチシーンは、かなり問題になっていたかもしれない、と、彼は語る。 2ヶ月後だったら、また、みっともないことになっていたかもしれない。 ビリー・ボブ=ソートーンは、ホワイトハウスのよき主を演じることになっている。 「あの頃は、彼をフランス人役にしようかとマジに考えた。」と、カーティスは笑う。 「でも、それほど問題になるもんでもないな、と思った。」

カーティスは多分正しいのだろう、と、いうのも、観客のことをよく知っている、といえば、やはり、それはカーティスその人なのだ。 彼が今まで脚本を手がけてきた映画、「フォーウェディング」「ノッティングヒルの恋人」「ブリジット・ジョーンズの日記」(おっと、「ビーン」や、「彼女が素敵な理由」も忘れないこと)は、世界中で10億ドル以上も稼いできたのだ。 “Love Actually”は、彼がカメラの後ろに立って監督をする初めての作品になる。 「皆から盗んできたヒントがやっと使える状態になった、ということだよ。」と、彼は語る。 「特に、ボクは、編集には非常に気を遣った。 いつも、カメラの位置や、役者がどう動くか、ということには、強い主張を持っていたからね、今こそやれる時だろうと考えたってわけだ。」

そして、それは、非常に深〜い仕事となった。 年老いたロックスター(Bill Nighy)、危機に面している夫婦関係(エマ・トンプソンとアラン・リックマン)、妻に先立たれたやもめの父(リーアム・ニーソン)、恋に破れた作家(ファース)、新婚夫婦(Chiwetel Ejioforとキーラ・ナイトリー)、そして、オフィスラブ(リネーとサントロ)といった話を織り成すタペストリーである”Love Actually”は、先の首相の難局に触れずとも、(従来の作品より)もっと多層的だ(お葬式は無いが)。 「非常に複雑だった。 でも、常に何か次の作品をやりたいと思っていて、これが、その作品になった、というだけなんだ。」と、彼は話す。 ある種の技術的業務については彼も譲歩した。 「マスト型カメラと移動式(ドリーショット用)カメラの違いなんて知らなかったし、今もわからない。」 しかし、数多くのキャスト(あのローワン・アトキンソンやグレゴール・フィッシャーが急に加入することになって20もの主役級がいる)こそ、大きな利点になった、と、彼は付け加えた。 主役級俳優達が2週間毎に入れ替わり立ち変わり参加してくれて、まるで、ずっと続くハネムーンのようだった、という。 こんなに夢中になっているキャストを、カーティスの映画以外で見つけることなんて出来ない。

全て、エドワード・ヒースのせい、だという。 1970年代初頭の、あの、独身の首相がいなかったら、権力の回廊におけるロマンスを描きたいなどという欲求はカーティスの中には起きなかったかもしれない。 「いつも、ぼんやりとだが、あるリアルな背景をもった普通の人が、ダウニング街の誰か(首相)とつきあっている、としたら、どんなにか素晴らしいだろう、と、思っていた。」 結果、出来上がった、首相(グラント)が彼にお茶を出す女の子(マーティン・マッカチオン)と仲良くなる、というストーリーは、ファースを配したエピソード(仕事中のプロヴァンスで、“テー”を出す女の子、ルチア・モニッツと仲良くなる作家の話)と同様、それだけで一つの映画を作ろうと、もともと考えられていたものだった。 2000年4月、カーティスは、それらを煮詰めて、いっしょくたにしてみた。 「結局、ボクが最近見ていた映画で好きなものといえば、2つ以上の話から成っているものが多い、と気づいた。」と、彼は、「スモーク」のような映画を挙げながら説明してくれた。 「あと、ウッディ・アレンの中期の作品、『ハンナとその姉妹』、『重罪と軽罪』、『夫たち、妻たち』とか。」 彼が一番恩義を感じている、といえば、やはり、ロバート・アルトマンになるだろう。 「ボクが一番最初に好きになった“大人向け”映画というと、『ナッシュビル』なんだよ、メロメロになるくらい好きな映画なんだ。」と熱く語った。「そして、『お気に召すまま』も。」

カーティスは、オックスフォードで英語の主席を獲得しており、彼のストーリーテラーとしての才能も彼の仕事に非常に役立っている。 が、こう議論をふっかける者もいるだろう、”Love Actually”なんて、いわゆる一連のヒットシリーズの - 勇気を持ってこう言える奴がいればだが c 方程式にまた乗っかっただけの作品じゃないか、と。 確かに彼の作品は全て、ティム・ベヴァンとエリック・フェルナーのWorking Title Films作品だし、ダンカン・ケンワージー(ブリジットを除いてだが)がプロデュースしているし、扱っているのは、中流階級の、若年でもないが中年でもない人の恋物語で、ライトFMでかかるような音楽のサントラがお飾りをして、ちょっぴりオフビートなロンドンロケ地(今回は、Wandsworth、さもなければ、中に入って歩けるくらいの大きなSmegの冷蔵庫を置いてあるような家がある所)を選んでいるし、必ずアメリカ人の有名女優が配されて、そして、もちろん、ヒュー・グラントが出ているのだから。
(つづく・・・)


652 GWAPEのProduction Notes


書いたひと シェルエックス ハ-23 Sep 2003 (Tue) 02:28:36-

たいした情報じゃないんですけど。配給会社(?)のLions GateがToronto International Film Fesに出品した映画の説明のページを作っててそこにGWAPEのProduction Notesが出てます。コリンとVermeerのことも結構書いてありんす。
ちょいとスクロールして、ワードの文書を開いてくんなまし。

http://www.lionsgateinfo.com/InfoSite/epk/toronto_film_festival_2003/index.html


652-01. バディ ハ-23 Sep 2003 (Tue) 17:51:09-

シェルさま〜 いつもありがとうございます!眉間にしわよせて、コリンのところ一生懸命読みました。日本ではいつ見れるのかなあ。SHOWBIZランキングとかでいつ見れるのかなあ。わくわく!はよ見たいっ。


652-02. テレサ ハ-24 Sep 2003 (Wed) 00:36:07-

おおおお〜っ、シェル様、これはめっけもん!!すっごい面白いものを見つけて下さり感謝感激。 有難うございますー。 うはは、それにしても、なんだい、あの、ダーシー様、P&Pで湖から濡れシャツで出てくるシーンが、な、な、なんと、最も記憶に残るテレビの瞬間(だっけ?)の2位に選ばれたんだと?? 1位がアポロ11号の月面着陸、っつーから、私はびっくりしただわさっ!! イギリス人、ヘンすぎ!面白すぎ!

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